帯広畜産大学という自由な国立大学について

帯広畜産大学は、大変だけれど面白い。」

学生に聞くと、同じような返答が返ってくる。国立なので、全然楽じゃないけれども志を持って入学すると「楽しい事」「大変な勉学の事」の、区別ができているように思う。

 

「勢いがある」

 僕自身全然この大学に執着はないのだけれど、いろんな障害(経理不正とか)を乗り越えつつ今の時代に即した大学になってきてる面白い大学じゃないかと思う。

 なんせ学長が、ハンパない。ラグビー部出身で、体を張ったいわば営業をこなしている。十勝という地の利を活かして、民間との連携を含めイケイケどんどんだ。国立の学長でまだ若いのに大学への貢献度じゃ誰にも引けをとらないと感じる。

 

で、学長についてちょっと。

 

1) まずは、偉ぶらない。

   (みんなそうかもしれませんが)逆にいうと、最下層の人たちとシンコウを深めたがる。

2) とりあえず飲む

  どんな会議や会合でも、ほとんど見かけない事がない!

3)学生の意見を本当に聞き入れる

  これって、いろんな大学を見てきたが大抵は大学事務で潰される。でもやっちゃうんだよなあトップダウン

4) 実は学長になるまで支えてくれた先生がたくさんいる

  これ本当。(他が嘘だとは言いませんが)だから今の大学が睦まじく動いているのかもしれないというのが、個人的感想。

 

いつ変わるかもしれませんが、頑張っていただきたいです、○○学長。

4カ所たずさわった大学の学長の中であなたが一番です!f:id:ken20791:20130919134251j:plain